右ヒザ重傷のカルバハル、手術が無事成功…近日中にリハビリ開始
レアル・マドリーは11日、スペイン代表DFダニエル・カルバハルの手術成功を報告した。 【動画】スペイン代表仲間がカルバハルらを歓迎! カルバハルは5日に行われたラ・リーガ第9節のビジャレアル戦で負傷。右ヒザの前十字じん帯、外側側副じん帯、膝窩筋腱をいずれも断裂する大ケガを負った。 11日、クラブのメディカルスタッフ立ち会いのもと、右ヒザの前十字じん帯断裂と後外側不安定性の手術を実施。無事成功に終わり、今後数日以内にリハビリを開始する。 今シーズンも公式戦11試合に出場していたマドリー不動の右サイドバックだが、スペイン『アス』はピッチに戻るまで1年と予想。負傷直後、クラブは全力でサポートする意思表示として2026年6月までの契約延長を発表していた。 10日には、同じく負傷離脱中のMFロドリ(マンチェスター・シティ)、DFロビン・ル・ノルマン(アトレティコ・マドリー)とともに、UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25を戦うスペイン代表の練習施設を訪問。チームメイトを激励し、「とても励みになる。明日の手術を楽しみにして、また気合いを入れて回復に努めたい」とコメントしていた。
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