【新車】BMW「R1250R」装備一部変更で11/15から発売 価格177万5000円~
BMW Motorradから、2024年モデル「R1250R」発売が発表された。今回のモデルチェンジでは装備を一部変更し、ギアアシスタントプロを追加。デザインオプションサイレンサー・ヘッダーエキゾーストパイプが新採用されている。 【画像】BMW R1250R(2024)を写真で見る(10枚) 発売は2023年11月15日(水)、価格は177万5000円から。
ボクサーエンジンを楽しめるビッグロードスターモデル
「R1200R」の後継モデルとして2019年に発売されたR1250Rは、水冷水平対向エンジンを搭載する大型ロードスポーツモデルだ。排気量は1254ccで、最高出力は136PS/7,750rpm。BMWがラインナップする大型ネイキッドモデルの中では、ヘリテイジシリーズ以外での唯一のボクサーツインエンジン搭載となり、独特の鼓動感と最新の走行性能で、様々なシチュエーションを楽しめるモデルだ。Dynamic/Dynamic Pro/RAIN/ROAD/ECOの5段階を切り替えられるライディングモード変更により、アグレッシブな走行からのんびりとしたツーリングにまで適応。12V電源ソケットやDTC(ダイナミック・トラクション・コントロール)により、便利で安全なライディングに向けた機能も備える。 今回のモデルチェンジでは、新たにシフトチェンジを不要とする「ギアアシスタントプロ」を追加。更にクロームのデザインオプションサイレンサーと、ヘッダーエキゾーストパイプを採用した。カラーバリエーションは「アイス・グレー」「レーシング・ブルー・メタリック」「ブラック・ストーム・メタリック」の3色がラインナップされている。 発売は2023年11月15日(水)。価格はカラーによって異なり、「アイス・グレー」が177万5000円、「レーシング・ブルー・メタリック」が183万6000円、「ブラック・ストーム・メタリック」が185万7000円となった。
R 1250 R(2024)
発売日:2023年11月15日(水) メーカー希望小売価格:¥1,775,000~
R12500R(2024)主要諸元
・全長×全幅×全高:2,165×850×1,180mm ・ホイールベース:1,515mm ・シート高:820mm ・車重:244kg ・エンジン:水冷4ストローク水平対向DOHC 1,254cc ・最大トルク:143Nm/6,250rpm ・燃料タンク容量:18.0L ・変速機:6段リターン ・ブレーキ:F=ダブルディスク、R=ディスク ・タイヤ:F=120/70ZR17、R=180/55ZR17 ・価格:177万5000円~
Webikeプラス編集部