【べらぼう】綾瀬はるかが九郎助稲荷役で出演 花魁など江戸時代の人の姿に化けて登場
語りだけでなく物語にも登場 ふん装ビジュアルも公開
俳優の綾瀬はるかは、5日にスタートするNHK大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(日曜午後8時)に九郎助稲荷(くろすけいなり)役で出演することをNHKが発表した。これまで綾瀬は九郎助稲荷として語りを担当することが発表されていたが、声だけでなくドラマにも出演して姿を披露するという。 【写真】綾瀬はるかが「妖艶」「プリンセス」と反響 観客を魅了した黒のロングドレス姿 NHKによると、物語の中で綾瀬が演じる九郎助稲荷は、江戸時代の人の姿に化けて登場するとされる。NHKは「花魁をはじめ、さまざまな姿で江戸の町に登場しますので、ぜひ皆さん注目してご覧ください」とPRした。 昨年12月、綾瀬が語りを担当することが発表された際、NHKは「明和の大火を無事逃れ、復興した吉原に戻ってきた九郎助稲荷。今回の語りはこの稲荷が、吉原を、江戸を、そして蔦重(横浜流星)を、天から見守り、時に蔦重に寄り添いながら、物語を案内していきます」とだけ説明していた。 物語は、俳優・横浜流星が主人公・蔦屋重三郎を演じ、18世紀半ばの江戸を舞台に江戸のメディア王として時代の寵児(ちょうじ)となった“蔦重”こと蔦屋重三郎を軸に描く痛快エンターテインメントとなっている。
ENCOUNT編集部