「おっパン」中年男“沖田誠”原田泰造が“腐女子”の世界に 「原田泰造の演技が最高過ぎる」「アップデートに年齢は関係ない」
原田泰造が主演するドラマ「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」(東海テレビ・フジテレビ系)の第2話が13日に放送された。(※以下、ネタバレあり) 本作は、世間の古い常識や偏見で凝り固まった中年男・沖田誠(原田)が、二回り以上年下のゲイの友達(中島颯太)ができたことで、自身の「常識」をアップデートしていくヒューマンコメディー。 ひきこもりの息子・翔(城桧吏)を理解するため、ゲイの青年・大地(中島)と友達になり、自らのアップデートを誓った昭和のおっさん・沖田誠。そんな中、娘・萌(大原梓)に大問題が発生する。 マンガをこよなく愛し、BLの二次創作にいそしむ腐女子ガチ勢の萌は、国内最大級の同人誌イベント・コミックカーニバルへの参加を決めていたが、急な発熱で行けなくなってしまったのだ。 それでも無理して行こうとする萌を妻の美香(富田靖子)と止める誠だったが、「じゃあ、父さんが行こう」と、ひょんな事からコミック・カーニバルに参加することに。 しかし、そこには異様なコスプレ女子・林檎(工藤綾乃)やセーラー服姿のおじさん(森本のぶ)がいて…。果たして誠は腐女子の世界を理解することはできるのか!? 放送終了後、SNS上には、「2話が刺さり過ぎた。キャストも脚本も界隈(かいわい)をよく理解して制作されているなと思う」「大地くんの考え方と言葉が染みるし、自分も知らない世界が知れて、アップデートされるのでありがたい」「アップデートに年齢は関係ない。変わろうと思えたときが変わり時だし、いろんな年齢の人と接する機会は大切だなと思う」などの感想が投稿された。 また、原田が演じる沖田誠について、「息子の一言をきっかけに変わっていこうとする姿は好感が持てる。泰造さんの演技が最高過ぎる」「最初はなんだこのお父さんと思ったけれど、アプデしようと健気(けなげ)に頑張る姿がかわいらしい」「こんな昭和な発言する人、周りにもいる。原田さんの演技が良過ぎてハマる」といった声も寄せられた。
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