カバーの二次創作ゲームブランド「holo Indie」の第一弾として『ホロパレード』がSteamにて配信開始。お馴染みのライバーたちでデッキを構築し敵陣営のベースを破壊せよ
個人デベロッパーのろぼくろ氏は「ホロライブプロダクション」の二次創作ゲーム向けブランド「holo Indie」の第一弾として、『ホロパレード』をSteamにて配信開始した。 『ホロパレード』画像・動画ギャラリー 「holo Indie」は世界中のホロライブプロダクションのファンやクリエイターと共創することを目的に、「ゲームクリエイター・サポートグラム」を用いて制作された二次創作ゲームのブランドだ。 今回発表された『ホロパレード』は本プロジェクトのテストケースとしてリリースされたもので、ゲームジャンルは2Dタワーディフェンスとなる。ゲームルールも王道なもので、デッキを構築し敵の陣営のベースを壊せば勝利。回復支援キャラクターや自爆攻撃などをもつ多彩な65体以上のキャラクターが登場するようだ。 なお、本作におけるキャラクターの開放はガチャシステムを採用。ガチャはゲーム内で手に入るチケットを消費することが可能で、課金要素は一切なし。ガチャ結果についてもランダムで選出された2体の候補から自身で好きなキャラクターを選ぶことができ、ある程度はプレイヤーの意思が反映される形がとられている。 ほかにも本編とは関係のないミニゲームとしてホロライブVtuberのさくらみこが障害物をよけながら目的地を目指す「急げ!みこち!」が実装。今後のアップデートでミニゲームは追加予定とのことだ。 また、ゲーム制作者のろぼくろ氏のX(旧Twitter)ではゲームのリリースを記念しガチャチケットのほか、動画配信者向けの素材も配布中。 『ホロパレード』はSteamにて税込490円で販売されているので興味があればストアページを覗いてみると良いだろう。下記、プレスリリースではゲームの詳細の特徴もあわせて紹介されているので、要チェックだ。 以下、プレスリリースより ■集め・育て・眺めて楽しい、ホロライブ×タワーディフェンスゲーム「ホロパレード」がSteamにて配信開始 個人ゲームデベロッパーの「ろぼくろ」は、2023年12月1(金)17:00、ホロライブのキャラクターが可愛く動き回る2Dタワーディフェンスゲーム『ホロパレード』をSteamにてWindows / Mac向けに配信開始しました。(日本語、英語、インドネシア語に対応) 11月15日(水)にカバー株式会社より発表されたゲームクリエイター・サポートプログラム、『holo Indie』(※1)のテストケースとしてリリースされており、価格は490円(税込)、アプリ内課金無しの買い切り型となっています。 ※1. holo Indieについて 世界中のホロライブプロダクションのファンやクリエイターと共創することを目的に、「ゲームクリエイター・サポートプログラム」を利用して制作した二次創作ゲーム向けのゲームブランドの総称です。 詳細はカバー株式会社の制定する「二次創作全般ガイドライン」をご参照ください。 ホロライブ 二次創作全般ガイドライン: ・『ホロパレード』について 「ホロパレード」は、ホロライブ所属VTuberやマスコットキャラ総勢65体以上を、集め / 育て / 眺めて楽しい、シングルプレイ専用の2Dタワーディフェンスゲームです。 トレーラー: 本作の特徴は下記の通りです。 特徴1:シンプルながら奥深い、賑やかなバトル 基本システムは自陣からキャラを召喚し行進させ、敵陣ベースを壊せば勝利となる王道の2Dタワーディフェンスであり、簡単な操作ながらも非常に奥深いものとなっています。味方の回復支援や自爆攻撃など多彩な能力を持つ65以上のキャラを上手く組み合わせ、臨機応変な編成を楽しみましょう。 また、行進中のキャラの担当楽器によって様々な効果が発動する「シンフォニー効果」というパレードにちなんだ要素もあり、パレード隊の編成や召喚順に更なる戦略性が生まれています。 特徴2:充実した育成要素 レベルアップや限界突破とは別に、通常の育成では得られない特殊能力を付加できる「才能開花」システムがあります。キャラ毎に3種類まで能力を付加でき厳選も可能なため、個性的な育成を楽しみましょう! またレベルをリセットし費やしたコインを全額返金することもできるため、編成の組み換えや育成をより自由に行えるようになっています。 特徴3:ガチャ課金無し・スタミナ無し キャラを入手できるスカウトガチャはゲーム内で手に入るチケットを消費することで回す事ができ、追加課金は一切ありません。またスタミナシステムも存在しないため、時間に縛られず、好きな時に好きなだけ遊ぶことができます。 またスカウトガチャはランダム選出される2体の候補から自身で選ぶ事ができ、完全な運任せでなくある程度プレイヤーの意思/方針を反映できるようになっています。 特徴4:様々なタレントが訪れる事務所とミニゲームで一休み ホーム画面である事務所に戻ると、ホロライブのスタッフである春先のどかさんの撮り下ろしボイスが迎えてくれます。事務所にはホロライブのタレントも訪れる事があり、意外な掛け合いが見れるかもしれません。 また、本編とは全く異なるゲーム性のミニゲームが実装されています。キャラ強化に必要なコインを集める事もでき、初回リリース時点では寝坊したさくらみこ(ホロライブ所属VTuber)が障害物をよけながら全力ダッシュで目的地を目指す『急げ!みこち!』が実装されています。ミニゲームは今後のアップデートで更に追加される予定となっています。 戦略性や育成要素がしっかりしているため、ホロライブファンでなくともタワーディフェンスが好きであれば楽しめる作品となっています。また制作者の ろぼくろ はもちろんホロライブのファンであり、至る所にネタがちりばめられているため、ホロライブファンの方は更に楽しめるものとなっています。 リリース後のアップデートもどんどん行われる予定のため、是非チェックしてみてください。 ・基礎情報 ● タイトル :ホロパレード ● ジャンル :どたばたタワーディフェンス ● パブリッシャー :holo Indie ● 発売日 :12/1(金) ● 価格 :490円(税込み) ● ストアページ(Steam) : ● 対応ハード :PC(Windows / Mac) ● 対応言語 :日本語 / 英語 / インドネシア語 ● トレーラー : ● SNS :
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