「もしヘンダーソンの代わりにEUROへ行くなら嬉しい」 ルートン・タウンで再出発したバークリーにチャンスはあるか
チームは降格圏と苦戦しているが……
チームはプレミアリーグで降格圏の18位と苦戦しているが、昇格組のルートン・タウンで一歩ずつ評価を上げている選手がいる。 今夏に加わったMFロス・バークリー(30)だ。 ルートン・タウンのような昇格組にとって、プレミア経験豊富なバークリーのような選手は貴重だ。バークリーは早い段階から主力になっており、今月5日に行われたアーセナル戦では移籍後初得点も記録した。 このパフォーマンスから、SNS上ではイングランド代表入りを期待する声も出ている。さすがにデクラン・ライス、ジュード・ベリンガムらタレント揃いなイングランド代表のスタメンに入るのは難しいかもしれないが、メンバー入りのチャンスはゼロではないだろう。 「もしヘンダーソンの代わりにEUROへ行くなら嬉しい」 「彼がEUROのメンバーに入れるか楽しみだ」 「バークリーがこのままのプレイを続ければ、ライス、バークリー、ベリンガムの並びもあるだろうか」 イングランド代表を指揮するガレス・サウスゲイトのメンバー選考は何かと議論を呼びがちだ。最近ではサウジアラビアへ向かったMFジョーダン・ヘンダーソンを継続的に代表へ招集しており、この判断にはファンから疑問の声もある。 他にもマンチェスター・シティで出番を失っているカルヴィン・フィリップスも招集されていることを考えると、ルートン・タウンで評価を上げるバークリーに目を向けるのも悪くないか。
構成/ザ・ワールド編集部