テレ東『WBS』初の年末3時間生放送に阿部寛、松重豊、YOSHIKI、小嶋陽菜、Stray Kids、ハリセンボンが登場
『WBS年末3時間生放送 本当は超面白い“ケーザイ”の現場SP』(テレ東系)が、12月29日(日)午後10時10分~深夜1時に生放送される。 【写真】松重豊、大江麻理子キャスター、田中瞳アナ 番組史上初の試みとなる、年末3時間生放送。メインキャスターには、大江麻理子に加えて、クイズ王・伊沢拓司を起用。また、ゲストキャスターとして山之内すずも加え、「ケーザイって超面白い!」をテーマに、これまで経済に興味がなかった人や『WBS』を見たことがない新たな視聴者にも分かりやすく番組を届ける。 番組では、2024年、2025年のホットな“ケーザイ”現場を大追跡し、さまざまなジャンルで活躍する多彩な人たちを経済の視点から取材する。 今やニュースで目や耳にしない日はない「AI」。その人間の“分身”を作るデジタルヒューマンが注目されている。『WBS』が今年、独占で伝えたロックスター・YOSHIKIのAIプロジェクト。表情や声、言動に至るまで徹底的に学習させ、本人の“分身”をつくる現場にカメラが迫った。あれからどこまで進化したのか。さらに、番組では田中瞳キャスターの“分身”を制作。わずか数か月で果たしてどこまで成長したのか。「AI タナカヒトミ」がスタジオに登場する。 また、2025年2月7日(金)公開の映画「ショウタイムセブン」で、主演としてニュースキャスターを演じる俳優の阿部寛も今、気になるニュースの一つがAIだという。最新のAI技術に触れた阿部。その驚きの反応は…。 市場規模24兆円の外食市場。その中でも注目が『孤独のグルメ』で広まった“個食”ブーム。お隣・韓国でも大ヒット。そもそも韓国では“食事は大勢で楽しむもの”だったが、今では“個食”も立派に市民権を得て、さまざまなビジネスも花開いている。 スタジオには『孤独のグルメ』で主人公・井之頭五郎を演じる松重豊が登場し、海を超えて人気となった“個食”や、2025年1月10日(金)公開の自身が監督・脚本・主演を務めた「劇映画 孤独のグルメ」を通して感じた可能性など、トークを繰り広げる。 さらに、国内でも“個食”は一層進化。「いきなり!ステーキ」の次の一手は“一人すき焼き”だという。番組では12月のオープンまでを独占密着。その舞台裏をたっぷり伝える。 2024年、日経平均株価は初の4万円を突破。そして歴史的円安と、マーケットは大激動の1年だった。そんな今年“新NISA”がいよいよ開始され、投資を始めた初心者たちの総決算は…。そして2025年はどこに注目すればいいのか、“億り人”どころか100億円を稼いだ個人投資家の神様・テスタと、WBS金曜コメンテーターでおなじみの経済ジャーナリスト・後藤達也がズバリ教える。さらに、投資に興味津々のハリセンボンの2人も飛び入り参加し、儲ける極意を学ぶ。 全米アルバムチャートで、世界のグループ歌手で初めて6作連続で初登場1位という快挙を成し遂げたK-POPグループ・Stray Kids。現在行われている全世界32の国・地域で全48公演に及ぶワールドツアーでは、日本でも東京ドーム公演、京セラドーム大阪公演、全6公演で31万5000人以上を動員し、大成功させた。メンバーたちは、快進撃をどのように受け止めているのか。大江キャスターがインタビューで迫る。 一方、人気の高まりに合わせて、飲料メーカーや商業施設など、コラボ企画も続々と登場。熱心なファンたちの心をつかみ、新たなケーザイ圏が生まれていた。 アイドルグループ・AKB48の元メンバー・小嶋陽菜がプロデュースするライフスタイルブランド「Her lip to(ハーリップトゥ)」。アパレルを中心に展開していて、小嶋は商品開発だけでなく、社長として経営にも携わっている。競争が激しいアパレル業界の中で順調に売り上げを伸ばす背景には、小嶋ならではの経営手法が隠されている様子。芸能界からビジネスへとステージを移した小嶋に、大江キャスターが直撃する。 そして「Her lip to」が今、力を入れている事業の一つが、海外展開。ニューヨークのタイムズスクエアにはブランドの巨大な広告が登場。今年4月以降、海外向けの売り上げは400%も増加したという。その戦略の裏側にも迫る。 日本経済のお家芸といえば、自動車や家電などが思い浮かぶが、これから世界に通用する主力産業になりうるポテンシャルを秘めるのが、アニメに代表される「コンテンツ」や「IP」ビジネス。アニメやマンガだけでなく、オリジナルキャラクターの権利を活用して、さまざまなビジネスを展開している。今、世界から注目を集めているコンテンツビジネスの現場をゲストキャスターの山之内すずが取材。 中でも、幅広い層に人気の「おぱんちゅうさぎ」のアジア独占ライセンスを取得したのが伊藤忠商事。今後グッズやコラボ商品を拡大し、2年後には500億円の流通総額を目指すという。日本の新たな輸出産業になれるのか、伊藤忠が挑む新市場開拓を取材する。 今や私たちの生活に欠かせないインフラとなったコンビニ。多くは24時間365日営業で、いつ行っても品物がそろっている。そんなコンビニを支えているのが物流網。“2024年問題”が叫ばれる中、便数を減らしたり効率化したりして、1日も欠かさず配送している。番組放送日の12月29日(日)夜も当然、その物流網は止まることがない。そのトラックに完全密着。中継を結び、一つのおにぎりが店に届くまでの一部始終を追いかける。 さらに、スタジオには株式会社ローソンの代表取締役社長・竹増貞信も生出演。ますます重要になるコンビニの存在価値と、将来図について語る。 また、こちらも『WBS』番組史上初の試みとなる、裏生配信を実施。テレ東の数々の番組にも出演している伊集院光をMCに、今年の『WBS』でもおなじみだった早稲田大学ビジネススクールの入山章栄教授、元乃木坂46で才女の山崎怜奈をゲストに招き、柔らかく本編とは異なる視点で経済を届ける。
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