児玉碧衣「攻めるレースでラストの大会を」、小林優香「節目の10年目」/ガールズケイリンフェスティバル・決勝前コメント
松戸競輪場のナイター競輪「第20回サマーナイトフェスティバル(G2)・ガールズケイリンフェスティバル」が14日、2日目を開催。最終日、ガールズ決勝11Rのメンバーの声は以下の通り。(netkeirin特派員)
1番車 児玉碧衣
(山田)英明さんにだいぶサドルが高いと指摘されて調整したら、小倉や小松島よりは感じよく車が流れてくれたし初日よりも踏めました。レースは(中野)咲ちゃんは追走がうまいのでゴール前勝負になるなとは思っていましたが、ホームで踏んだ分、余力が無かったので4角の踏み直しができずに抜かれてしまった。その辺はもう少し欲しいですね。決勝は攻めるレースでラストの大会を勝ちたい。自力。
2番車 山原さくら
3着で結果待ちだったので最後まで手を震わせながら待っていました。無事に乗れて良かったです。ただ、2日目も自分のレースができたし仮に乗れなくても、悔しさはあっても後悔は無かったです。 最近はビッグレースの前に追い込みすぎて失敗していたので、パールカップからは疲れを抜く程度の調整方法を取っていたんです。それがうまく合ったのかもしれません。最終日は遅いレースなので準備とケアができるしいいと思います。自力。
3番車 中野咲
児玉選手のダッシュがすごかったし、自分は必死で付いていっただけでした。差した感じもなかったし私の実力じゃないです。とにかくラッキーな1着でした。いつも展開も位置も悪いし児玉選手が強かった分、出切れたんだと思います。決勝は自力を出したい気持ちはあるけど、相手が強すぎるし流れを見ながら走りたいです。自在。
4番車 坂口楓華
初日も本当は1周半、駆けるつもりでしたが見てしまった。その分、2日目は後ろを見て誰がいるかを把握しながら、初日のミスを反省して仕掛けられた。もう少し流してもよかったけど脚に余裕がなくて差されました。逃げ切れていたらもっと自信になったけど1周半行けたので。決勝はたとえ後方に置かれたとしても力を出し切りたい。自力。