長崎スタジアムシティ開業後初の正月 期間限定の神社で必勝祈願も
2024年に開業した長崎市の「長崎スタジアムシティ」は初めて新年を迎え、期間限定で神社が登場しました。 長崎市の長崎スタジアムシティは1月1日が新春初売り。 温浴施設の福袋などを買い求める人や食事を楽しむ多くの人でにぎわいました。 KTN記者 「普段サッカーの試合が行われているここ、ピーススタジアムのピッチに期間限定で神社が登場しました」 1月5日まで開設される「スタジアムシティ神社」です。 長崎市の淵神社と同じ商売繁盛、芸事の神様が祭られていて、家族連れなどが初詣に訪れました。 長崎市から来た人 「びっくりしました。新しいところに、こんなものがあるならちょっとお参りさせてもらいたいと思ってきた」 V・ファーレン長崎と長崎ヴェルカの公式球が供えられていて、「必勝」を願う人もいました。 大村市から来た中学3年生 「今年(2025年)から高校なんですが、受験に向けてお願いしますと」 時津町から来た人 「サッカー中心の生活になっているので(新年の)一番最初はここだなと思って来た」 「(Q:何を願った?)圧倒的優勝とJ1昇格です」 会場ではスタジアムシティで醸造されたビールや県産酒が振る舞われ、ファンなどがJ1昇格に向けて夢を膨らませていました。
テレビ長崎