巨人3位指名 上武大・荒巻選手に指名あいさつ 群馬
プロ野球ドラフト会議で巨人から3位で指名された上武大学の荒巻悠選手が指名のあいさつを受け、プロでの意気込みを語りました。 上武大学の荒巻悠選手は強打が武器の内野手で、今月24日のプロ野球ドラフト会議では巨人から3位で指名されました。30日は巨人の水野雄仁スカウト部長と大場豊千担当スカウトが上武大学を訪れ、指名のあいさつをしました。 福岡県出身の荒巻選手は、今年の春の関甲新リーグでホームラン王と打点王、秋のリーグで最高出塁率のタイトルをそれぞれ獲得するなど、長打力と選球眼を兼ね備えています。 巨人はドラフト会議で1位、2位いずれも内野手を指名していて、水野スカウト部長は、「内野手が続いても、阿部慎之助監督が3位で荒巻選手が欲しい。ということで指名させて頂いた」と期待の高さを伝えました。荒巻選手は、阿部監督のサインなどが入ったドラフト会議の入場パスが贈られると、笑顔を見せて報道陣の求めに応じポーズをとっていました。 「セールスポイントは長打力です。勝負強いバッティングでアピールしたいです。」(荒巻選手)