クライスラーのミニバン「パシフィカ」2025年型モデルを発表!シート収納システムとAmazon Fire TVを標準搭載!
クライスラーは、ミニバンモデル「パシフィカ/パシフィカ PHEV」の2025年型モデルを発表した。クライスラーのミニバン「パシフィカ」は、全輪駆動(AWD)機能とクラス唯一の「Stow'n Go」シートおよび「Stow'n Vac」システムを搭載。デュアルモーターeFlite電動可変トランスミッション(EVT)と、特別に改良された3.6L V型6気筒ガソリンエンジンを組み合わせたハイブリッドシステムにより、約34.8km/Lの燃費性能、電動航続距離51km、総走行距離836kmを誇る(編集部換算)。 クライスラーのミニバン「パシフィカ」は、全輪駆動(AWD)機能とクラス唯一の「Stow'n Go」シートおよび「Stow'n Vac」システムを搭載している。「Stow'n Go」シートとは、スライドドアに隣接する2列目シートを畳んだうえでフロア下部のスペースに収納することができる収納システムだ。これにより、完全フラットフロアになるだけでなく、前列シートを下げて居住スペースを拡大することも可能だ。 また、「Stow'n Vac」システムとは、インテリアに搭載された掃除機で居住スペースを掃除できるシステムだ。パシフィカはまた、このクラスで最も多くの安全装備を標準装備し、フルサイズSUVを上回る収納力を備えている。Amazon Fire TVも搭載され、このクラスで最高のドライブ旅行用ミニバンとして、車内居住性に力が入れられている。 初のハイブリッド・ミニバンであるパシフィカ・プラグイン・ハイブリッドは、約34.8km/Lの燃費性能、電動航続距離51km、総走行距離836kmを誇る(編集部換算)。パシフィカ・プラグインハイブリッド(PHEV)は、ステランティスが設計した革新的なデュアルモーターeFlite電動可変トランスミッション(EVT)と、特別に改良された3.6リッターペンタスターV型6気筒ガソリンエンジンを組み合わせたパワートレインを搭載する。
MotorFan編集部