センバツ高校野球 21世紀枠候補校、盾贈呈 別海主将が決意 「心身共に励む」 /北海道
来春の第96回選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高校野球連盟主催)の21世紀枠候補校に選ばれた別海高校で22日、表彰盾の贈呈式が行われた。 毎日新聞北海道支社の目片好太郎総務部長から毎日新聞社と高野連の表彰盾を受け取った織井恒校長は「今回のノミネートは皆さんの努力と才能が評価された結果です。しかし、これは始まりにすぎません。皆さんがこれから直面する試練を乗り越え、自分自身をさらに高めていってくれることを信じています」と話した。 織井校長から盾を手渡された中道航太郎主将(2年)は「地域の皆さん、演奏に来てくれた吹奏楽部、パブリックビューイングで応援してくれた全校生徒、全ての皆さんに感謝し、心身共に励んで1月26日の選出を待ちたいと思います」と決意を述べた。 21世紀枠は来年1月26日の選考委員会で、全国9候補校から2校が選ばれる。【本間浩昭】