JO1・河野純喜、子どもな一面を告白 「現場のお弁当を譲れないこと」
11人組ボーイズグループ「JO1」の河野純喜が18日、都内でフジテレビ系(カンテレ制作)「あの子の子ども」(25日スタート、火曜・後11時)の制作発表に女優の桜田ひより、茅島みずきらと出席した。 ”高校生の妊娠”をテーマにしたドラマ。河野は主人公の川上福(桜田)と同じ学校に通うクラスメイト、飯田智宏を演じる。 河野は初めての連続ドラマ出演に「率直にうれしかった」と大喜び。音楽番組の出演待機中に今作への出演決定をマネジャーから知らされたそうで、緊張感高まる舞台裏で「『決まったぞー!』と言いふらした」と振り返った。 JO1のメンバーも喜んでくれたそうで、思いをはせる矢沢望(茅島)の練習相手をリーダーの與那城奨(よなしろ・しょう)にしてもらったと明かした。撮影開始から1か月、ドラマの手応えは「めっちゃある」と白い歯を見せた。 また、ドラマの内容にちなみ”自身の子どもっぽいところ”を聞かれると「現場のお弁当を譲れないこと」と回答。「茅島さんとの撮影の時に(ロケ弁当で有名な)『キッチン仔熊』のしゃけ弁当が1個だけ余ってて、食べたすぎて譲ってもらった」と告白。7歳下の茅島相手に大人げない態度を取ったエピソードで、会場の笑いを誘った。 これには茅島も「(自分も)好きだけど、(河野が)『食べたことない』って言うから譲った。譲ったときに河野さんが『いいの?』と目をきらきらさせていた」と回想。河野は次に同じシチュエーションが起きたらどうするか聞かれ、「まだ子どもだから譲れない」と笑った。
報知新聞社