田中みな実『Destiny』最終回の解説放送版を担当 サプライズに視聴者驚き「田中みな実だったの?」「感情がわずかに出ていた」
俳優の石原さとみが主演を務め、亀梨和也が共演する、テレビ朝日系連続ドラマ『Destiny』(毎週火曜 後9:00)の最終話がきのう4日に放送された。及川カオリを演じた田中みな実が、TVerで配信されている解説放送版のナレーションを担当し、反響を呼んでいる。 【最終回カット】大学生役として再登場した田中みな実 TVerでは、視覚に障害のある人などに向けて、映像に関する説明(出演者の表情、情景描写など)を、副音声によるナレーションで伝える解説放送版の配信を行っているが、最終回のみ、田中がナレーションを担当。 このサプライズにSNSでは「え、解説放送、田中みな実だったの?」「暖かいというか、感情がわずかにでていてこの声田中みな実!?と思っていたら、ほんとにそうで驚いた」「田中みな実ちゃんの解説版にて最後まで楽しく視聴しました」などの声が寄せられていた。 石原が3年ぶりに連続ドラマに復帰した同作では、石原演じる主人公の検事・西村奏が、亀梨演じる大学時代の恋人・野木真樹と12年ぶりに再会。それを機に、封印してきた青春時代のある事件の扉が開き、2人は“20年に及ぶ運命”の波に翻弄(ほんろう)されていく。 最終回では、「及川カオリの事故」「環境エネルギー汚職事件」「野木邸放火事件」と、3つの事件の真相が明らかに。奏と真樹、運命の恋人たちによる愛の結末も描かれた。