『カムカム』再放送、意外な“場面”で涙する人続出 「泣くスイッチが」「涙腺がゆるゆるに」
NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第1話の再放送が18日、地上波で始まった。Xではタイトル名がトレンド6位になるなど関心の高さがみられた。 ◆“安子”上白石萌音と子どもたち『カムカムエヴリバディ』【写真】 同ドラマは、ヒロインを上白石萌音、深津絵里、川栄李奈の3人が務める。京都、岡山、大阪を舞台に、ラジオ英語講座とともに歩んだ祖母、母、娘の親子3代をつなぐ100年のファミリーストーリー。2021年11月1日から22年4月8日まで放送され、緻密な脚本のつくりと感動的なストーリーが多くの視聴者をとりこにした。 この日は、語りの城田優がやさしい口調で、「日本のラヂオ放送開始と同時に誕生した女の子がおりました」と英語で読み上げるオープニングでスタートした。 誕生した女児の名前が、安子と名付けられ、「100年の物語の始まり、始まり」と読み上げられると、シンガーソングライター「AI」による主題歌「アルデバラン」がゆったりと物語を包み込むように流れ始め、安子幼少期の本編へとつないだ。 ネット上で、本編以上に反響が多かったのは、意外にもこの主題歌。「あかん、1話のアルデバラン流れた瞬間に泣きそう」「アルデバラン聴くと泣くスイッチが備わってる」「この曲が流れるだけで涙が」「タイトルバック映像とともにこの曲が流れるだけで涙腺がゆるゆるに」「初回のアルデバランで泣いてしまうとは」などの声が続々と上がった。
中日スポーツ