ヨキッチ（左）とSGA（右）が満票となった[写真]=Getty Images

　5月23日（現地時間22日）。NBAは、2023－24シーズンのオールNBAファーストチーム、セカンドチーム、サードチームを発表した。 【動画】プレーオフでヨキッチが40得点以上を奪った試合の好プレー集！ 　今シーズンの“ベスト5”に相当するファーストチームでは、MVPを受賞したニコラ・ヨキッチ（デンバー・ナゲッツ）、獲得ポイントで2位に入ったSGAことシェイ・ギルジャス・アレクサンダー（オクラホマシティ・サンダー）が投票者99人全員から1位票（5ポイント）を獲得して495ポイントで文句なしの選出。 　続いてルカ・ドンチッチ（ダラス・マーベリックス）、ヤニス・アデトクンボ（ミルウォーキー・バックス）、ジェイソン・テイタム（ボストン・セルティックス）がファーストチームを形成。 　セカンドチームではニューヨーク・ニックスのジェイレン・ブランソン、ミネソタ・ティンバーウルブズのアンソニー・エドワーズ、フェニックス・サンズのケビン・デュラント、ロサンゼルス・クリッパーズのカワイ・レナード、ロサンゼルス・レイカーズのアンソニー・デイビスが名を連ねた。 　サードチームには20年連続20度目のレブロン・ジェームズ（レイカーズ）、ステフィン・カリー（ゴールデンステイト・ウォリアーズ）、ドマンタス・サボニス（サクラメント・キングス）、タイリース・ハリバートン（インディアナ・ペイサーズ）、デビン・ブッカー（サンズ）が選ばれた。 　1位票が5ポイント、2位票は3ポイント、3位票では1ポイントが加算される、今シーズンのオールNBAチームの投票結果は下記のとおり。落選したなかで、15ポイント以上を獲得したのはジェイレン・ブラウン（セルティックス/50ポイント）、ポール・ジョージ（クリッパーズ/16ポイント）、タイリース・マクシー（フィラデルフィア・セブンティシクサーズ/計16ポイント）となっている。 ※所属チーム名は略称、並びは獲得ポイント順、カッコ内の数字が1位票獲得数