【東京新聞杯】ウインカーネリアンは馬具を工夫しいざ連覇へ!
東京新聞杯 ウインカーネリアン 鹿戸雄一調教師 ――前走のブリーダーズカップマイルは11着でした。レース内容を振り返ってください。 鹿戸調教師(以下、鹿):先行馬にとって不利な展開になってしまいましたが、良いスピードを見せて自分の競馬はしてくれたと思います。負けはしましたが内容は悪くないですし、よく頑張ってくれました。 ――帰国後からこの中間の過ごし方を教えてください。 鹿:競馬学校を経由してビッグレッドファーム鉾田へ移動して、しっかりケアしてもらいました。レースの約1ヶ月前に帰厩してからも順調に乗り込んできていますし、ゲート練習も定期的にやっています。問題なく調整出来ていますよ。 ――1/24(水)に行われた1週前追い切りの狙いと動きの評価をお願いします。 鹿:この中間はブリンカーを試していますが、良い感じで走れていたのでレースでも装着する予定です。太め感もなく息も良いですし、良い仕上がりで臨めると思います。 ――昨年の東京新聞杯で勝利をあげました。改めてレースを振り返っていただけますか。 鹿:休み明けでも良い体調で臨めました。ゲート再審査明けでしたが、馬具を工夫したり三浦騎手や厩舎スタッフが一生懸命やってくれたおかげでスタートも決まりましたし、スピードを生かして逃げ切ってくれて良かったです。 ――レースへ向けて意気込みをお願いします。 鹿:去年良い走りをしてくれた相性の良いレースですし、今年も頑張ってもらいたいです。
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