【アクシデント】けが人続出の中でヒヤリ…DeNA中川虎大が嶺井の投直直撃も続投
<日本生命セ・パ交流戦:DeNA-ソフトバンク>◇7日◇横浜 もはや呪われているのか…。DeNA中川虎大投手(24)にアクシデントが襲った。9点を追う8回から登板。1死一、三塁、古巣帰還となった代打嶺井のピッチャーライナーがノーバウンドで右足を直撃。足を引きずり、両肩を支えられながらベンチ裏へ治療に下がった。 【写真】打球が当たり、治療に向かう中川虎大(中央) それでも数分後には小走りでマウンドに戻ると、投球練習で無事を確認。再びマウンドに立ち、続投した。 3回には上茶谷大河投手(27)が先頭打者として打席へ。ソフトバンク・モイネロから右前に勢いよくはじき返すも、右翼・柳町が一塁へ好返球してライトゴロとなった。上茶谷は全力疾走で最後は左足を伸ばして一塁ベースを踏むも、勢い余って大転倒。苦悶(くもん)の表情を浮かべてその場に倒れ込み、担架で運ばれて交代。この日、出場選手登録を抹消された宮崎敏郎内野手(35)(左ハムストリングの軽い肉離れ)、石田健大投手(31)(左肩の肉離れ)らに続いてアクシデントに見舞われる形となった。