日本限定100本の「ロードマスター」に加えて、人気モデルの36mm径モデルを新たにラインナップ
実用的で信頼性の高い機械式時計作りに定評のあるブランド【ボール ウォッチ(BALL WATCH)】から新作が登場。日本国内100本の限定生産となる「ロードマスター パイロット GMT ブラック MOP」を発売し、価格は45万1000円(税込)。さらに人気モデルをサイズダウンした「エンジニア III マーベライト クロノメーター 36」の4種類も発売となり、価格は各31万9000円(税込)。 【関連画像】ボール ウォッチ「エンジニア III マーベライト クロノメーター 36」のバリエーション違いを紹介
「ロードマスター」の日本限定モデルを発表
2020年から日本展開が始まり、ブレスレット一体型の流麗かつスポーティな外観を特徴とする「ロードマスター」コレクションに最新作となる「ロードマスター パイロット GMT ブラック MOP」が登場した。本機は、ローカルタイム表示の時針が単独で可動する画期的なGMT機構を採用した「パイロット GMT」をベースに、光の加減や角度によって異なる表情を魅せるブラックマザー・オブ・パール文字盤を採用し、日本限定で100本のみ生産される希少モデルとなっている。
ボール ウォッチ独自のクイック設定機能を搭載
「ロードマスター パイロット GMT ブラック MOP」は、ステンレスより軽量かつ強靭で錆びにも強く、さらに耐アレルギー性も有するチタンをケース素材とし、ブルーとブラックのツートンカラーで描かれる両方回転式のセラミック・トップベゼルを装備。ブラックマザー・オブ・パール文字盤が、この落ち着きのあるベゼルと調和し、アクティブなデザイン性の中にエレガントを秘めた本機特有の表情を作り上げている。24時間表示のセラミック・トップベゼルは昼間をブルー、夜間をブラックでデザインされており、先端がスケルトンのGMT針と組み合わせることで、グリニッジ標準時やホームタイムとは異なる第3のタイムゾーンを表示可能としている。さらに、ブランド独自のクイック設定機能の搭載によって、短針はケース左サイドに配置された2つのプッシュボタン(10時位置で1時間進み、8時位置で1時間戻る)で単独調整ができ、旅先で素早くローカルタイムに合わせることができる。