日本フェザー級王者・松本圭佑が6月25日メインで藤田裕史と防衛戦 坂井優太ら大橋ジム期待の新人4人はデビュー戦
プロボクシングの大橋ジムは27日、6月25日に行われる「フェニックスバトル117」の対戦カードを発表した。メインは日本フェザー級(57・1キロ以下)タイトルマッチで、王者・松本圭佑(大橋)に同級11位の藤田裕史(井岡)が挑む。 セミファイナルはWBOアジアパシフィック・スーパーミドル級(76・2キロ以下)タイトルマッチ。王者・ユン・ドクノ(韓国)―同級1位・帝尊康輝(一力)。 そのほか、大橋ジム期待の4選手がプロデビュー戦を迎える。世界ユース選手権バンタム級(56キロ以下)金メダルなどアマチュア7冠の坂井優太(大橋)は韓国スーパーバンタム級(55・3キロ以下)3位キム・ジョン(韓国)と6回戦を戦う。 「ハマのタイソン」の異名を持つアマ5冠の田中空が韓国ウエルター級(66・6キロ以下)8位のキム・ドンヨン(韓国)と6回戦。アマ6冠の田中将吾は昨年の東日本フライ級(50・8キロ以下)新人王の高熊龍之介(松本ACE)と同じく6回戦で戦う。アマ2冠の大橋蓮は4回戦でデビューする(対戦相手未定)。 戦績は松本が10勝(7KO)、藤田が12勝(3KO)9敗4分け。 ユンが8勝(6KO)1敗、帝尊が16勝(13KO)5敗3分け。 キム・ジョンが3勝(1KO)1敗1分け。 キム・ドンヨンが3勝(3KO)4敗1分け。 高熊が8勝(3KO)2敗。
報知新聞社