『おっさんずラブーリターンズー』©テレビ朝日

　田中圭主演のテレビ朝日系金曜ナイトドラマ『おっさんずラブ-リターンズ-』。1月19日放送の第3話では、和泉幸（井浦新）と春田創一（田中圭）の電撃キッスを目撃してしまった武蔵（吉田鋼太郎）が内偵を開始する。 【写真】至近距離で見つめ合う田中圭と井浦新 　2018年に放送されたドラマ第1シリーズ『おっさんずラブ』から5年。続編となる本作では、アラフォーになった“はるたん”こと春田と牧（林遣都）の“夢の新婚生活”が描かれる。さらに、彼らの新居に早期退職して再就職を果たした“家政夫の武蔵さん”こと武蔵（吉田鋼太郎）も乱入。春田と牧、そして武蔵が、周りの人々を巻き込みながら、家族や結婚とは一体何なのか、新しい“愛のカタチ”を模索していく。 　1月12日放送の第2話のラストでは、またもや血だらけで倒れていた部下兼お隣さんの和泉が、動揺してパニック状態の春田を引き寄せ、「相変わらずうるせえ唇だな」と言いながら突然キスするという衝撃シーンで幕を閉じた。 　1月19日放送の第3話では、春田と和泉の電撃キッスを目撃してしまった春田家の姑・武蔵が、はるたんと牧の幸せな新婚生活を守るため、その真相解明に乗り出す。そして、「ばしゃうまクリーンサービス」のキャンペーンと称し、家政夫として和泉と移動式おむすび専門店「おむすびごろりん」の店主・六道菊之助（三浦翔平）が暮らす自宅に潜入を目論む。 　一方、春田もなぜ和泉は何度も血まみれで倒れているのか、なぜ突然キスされたのか、公安とは何か、うるせえ唇とは、と大混乱。さらに、なぜ菊之助は、血まみれの同居人・和泉を見ても一切動じず、なんならさわやかな笑顔で「たいしたことない」と言うのかなど、お隣さんたちのことで頭がいっぱいに。2人の正体を暴く決意を固め、まずは和泉の尾行と張り込みを開始する春田だったが、その後菊之助から突然「恐怖の口止めのおむすび」を渡されてしまう。 　あわせて公開された場面写真では、弓道を教えるために体を密着させる春田と和泉の姿や、和泉を尾行する武蔵の姿も捉えられている。 　なお、第3話は、いつもより35分遅い23時50分より放送開始となる。