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選挙での投票を呼びかける県の「明るい選挙推進協議会」の総会が県庁で行われました。 5月29日に行われた総会には、県選挙管理委員会や各地区の協議会から代表者などが出席しました。 県選挙管理委員会によりますと、 2023年に行われた県議会議員選挙の投票率は過去最低の50.96％。年代別では20代前半が30％と最も低いほか、30代、40代も減少傾向となっています。 総会では、出前講座やポスター掲示など啓発活動に力を入れていく方針を確認にしました。 【県選挙管理委員会　安孫子幸一書記長】「親御さんにあたるような30代から40代のところで、投票率の低下がみられる。親子一緒に啓発という視点で取り組んでいきたい。」 また、小学生から高校生までを対象に募集している啓発ポスターについては、「芸術を学んでいる大学生などにも参加を呼び掛けたらどうか」などの意見が出されました。