松下洸平、初エッセイ集『フキサチーフ』12月13日発売 自身が描いた表紙画像と近影カット解禁
俳優でミュージシャンの松下洸平が手がけるエッセイ集『フキサチーフ』が2024年12月13日(金)発売されることが発表された。このたび、松下自らが装画を描いた表紙画像が解禁された。 【写真】松下洸平が表紙を飾った「AERA」 松下洸平は2008年、「洸平」名義でシンガーソングライターとしてデビュー。翌年より俳優活動を始め、NHK朝の連続テレビ小説『スカーレット』でヒロインの夫、八郎役で人気を博す。主なドラマ出演作に『放課後カルテ』『9ボーダー』『最愛』、舞台出演作に『闇に咲く花』『母と暮せば』など。10月12日から放送がスタートした連続ドラマ『放課後カルテ』(日本テレビ系)では主演を務めるなど、今最も注目を集める俳優だ。 松下にとって初のエッセイ集となる本書は、雑誌『ダ・ヴィンチ』で2021年4月号から2024年1月号までに掲載された連載エッセイが収録されており、新たに2篇の書き下ろしエッセイが追加される。エッセイでは演じる役柄と自分自身のギャップ、フルアルバム制作・曲作りへの想い、大切な「じいちゃん」などのエピソードが綴られている。装画、表紙、挿絵のイラストはすべて松下本人が担当したという。 11月には4thシングル『愛してるって言ってみてもいいかな』をリリースするなど、多方面で活躍する松下。マルチな才能を持つ彼の文筆家としての活動にも注目だ。
リアルサウンドブック編集部