【巨人】トレード加入の26歳捕手が1号2ラン 恩人バースデーに“カムサハムニ弾”…2軍ヤクルト戦
◆イースタン・リーグ 巨人―ヤクルト(22日・ジャイアンツ球場) 巨人の郡拓也捕手が、1号2ランをたたき込んだ。 イースタン・ヤクルト戦に「6番・一塁」で先発出場。2回1死二塁で相手の先発左腕・山野に対すると、1ボールから内角高めの140キロを振り抜いて左翼席へと運んだ。今月中旬には2軍の静岡遠征には帯同せずに、ジャイアンツ球場でミニキャンプを実施。韓国プロ野球通算269本塁打を放った朴錫ミン(パク・ソンミン)育成コーチと二人三脚で打ち込みを行った効果が表れた。 偶然にも、この日は朴コーチの39歳のバースデー。恩人の記念日に祝砲を上げた郡は「チャンスだったので、思い切っていきました。今日は朴コーチの誕生日ということなので、スーパーカムサハムニダ(ありがとうございます)」とコメントした。
報知新聞社