【写真：Getty Images】

プレミアリーグ第3節、ブライトン対イプスウィッチ・タウンの試合が現地時間14日に行われた。試合は0-0の引き分けに終わっている。サッカー日本代表FW三笘薫が所属するブライトンの地元メディア『Sussex world』など複数メディアが、この試合における三笘のパフォーマンスについて報じていた。　 【写真】ブライトン、最新年俸ランキング 　昇格組のイプスウィッチをホームに迎えたブライトンは、日本代表から戻った三笘やFWダニー・ウェルベックなどを起用。終始ボールを支配して、イプスウィッチ相手に優位に試合を進めていた。 　36分には三笘にビッグチャンスが訪れる。味方の放ったシュートに反応した三笘だったが、相手GKアリヤネット・ムリッチの好セーブに阻止され、弾いたボールに触るも、枠を捉えることができなかった。何度もチャンスを作ったブライトンだったが、結局ゴールを決め切ることができずに昇格組に対して痛い引き分けに終わっている。 　英メディア『BBC』は、「ブライトンはボールを保持してもチャンスに変えることができなかった」と述べており、「残念ながら三笘はひどい出来だった」と、この試合における三笘のパフォーマンスについて厳しい評価を下すコメントも寄せられていた。 　地元メディアも、「前半は静かだったが、後半は改善した。公平に言えば、イプスウィッチのディフェンダー、トゥアンゼベは彼に対して非常に良いプレーをした」と、相手に押さえ込まれてしまったと指摘し、チーム最低タイとなる評価をつけている。