トータス松本とつんく♂がBSフジ音楽特番でテレビ初対談 不仲説の原因となった「シャ乱Qが嫌い」発言の真相が明らかに
3月30日(土)放送の『歌う ~ずっと好きだった曲~』(BSフジ 午後6時~8時55分)で、つんく♂とトータス松本がスペシャル対談を行う。 【写真】歌唱ゲストの斉藤由貴、ASKA、平原綾香、高田漣、鎮座DOPENESS、環ROY、U-zhaan この番組は、実力派ミュージシャンたちが「リスペクトする音楽」に秘められた思いをカバー歌唱、対談、インタビューと共に届ける3時間の音楽特番。 番組内では、つんく♂とトータス松本による貴重なテレビ初対談が実現。同郷・同世代であり、時代のトップを走り続けた2人がお互いへの想い、同世代のバンド、シャ乱Q・ウルフルズの好きな曲などをテーマに熱く語り合う。 「何か恥ずかしい…」と照れながら始まった対談では、当時ファンの間でも話題になっていた“不仲説”の真相が明らかに。原因となったのは、トータス松本の音楽番組での「シャ乱Qが嫌いです」という発言。 実はノリで言ってしまった発言であり、いい意味でライバル視していたというエピソードもカットされていたことを釈明。また、意識していたバンドとして、2人は共通してMr.Childrenを挙げ、その理由を語る。 さらに、トークはお互いの好きな曲の話へ。つんく♂が選んだ楽曲は、ウルフルズの「バンザイ~好きでよかった~」など。つんく♂だからこその選曲ポイントにトータスも驚く。 一方、トータス松本が選んだのはシャ乱Qの「ズルい女」。「ポピュラーミュージックのおいしいところがこれでもか! ってくらい入ってる」と初めて聴いた時の衝撃を打ち明けるトータスに、つんく♂が自身の音楽ルーツを語る。 対談後半には、つんく♂がどうしても聞きたかった「今20歳に戻ったらもう一度音楽やる?」という質問をトータスに投げかける。その答えは…。 また、KANさんの特集コーナーでは、ASKAなどのカバー歌唱に加え、親交のあった著名人たちがその魅力を語っていく。平井堅のライブで初めてKANさんと出会ったという三谷幸喜。年上の三谷が「こういう大人になりたい」と憧れた出来事を語る。 根本要(スターダスト☆レビュー)が明かすのは、「バカじゃねえのか」と大笑いしたエピソード。ベストアルバムの選曲のためにKANさんが遺したパソコンを見るも、ファイル名が予想外すぎて…。 坂本龍一さんの特集コーナーには、U-zhaan、環ROY、鎮座DOPENESS、高田漣が出演。坂本さんとの秘話をたっぷり語り、「エナジー風呂」の一夜限りのスペシャルパフォーマンスも披露する。 中島みゆきの特集コーナーでは、斉藤由貴、T字路s、ハンバート ハンバート、平原綾香がカバー歌唱を披露。糸井重里、ヒコロヒーが「なぜ中島みゆきの歌に引き付けられるのか?」を語るインタビューも必見だ。
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