DeNAベイスターズ 大田泰示選手 引退会見
tvkニュース(テレビ神奈川)
16年間の現役生活に終止符です。横浜DeNAベイスターズの大田泰示選手が引退会見を行い、ファンへ感謝の思いを語りました。 大田泰示選手 「まだまだ野球をやりたいという気持ちはありますけど、プロ野球選手というのは本当に厳しくてやれる環境が無ければプレーすることが出来ないので新たなステージに向かっていくことを決断して今はもう悔いとか後悔っていうのはありません。」 東海大相模で高校通算65本の本塁打を放ち、2008年にドラフト1位で巨人に入団。 その後、日本ハムを経て2022年からベイスターズに移籍。 ガッツある全力プレーで多くのファンを魅了し、通算907試合で打率2割5分9厘、84本塁打、343打点を記録しゴールデングラブ賞を1回獲得しました。 プロ生活の最後の舞台は高校時代からゆかりのある横浜スタジアムでした。 大田泰示選手 「横浜スタジアムで野球をするという所に憧れて入った所もあるし、僕が育ててもらった球場でもあり、今回引退決めてベイスターズが最後で終われたのは本当に何かの縁があると思うので自分の中では特別な存在であるのは強く思います。」 会見の締めくくりは熱い声援を送ってくれたファンに対しての感謝の思いでした。 大田泰示選手 「外野の守備に付いているときでも、ファンの方が声をかけてくれたり代打で出た時も盛り上がってくれたし感謝しかないしこんな僕を応援していただいてありがとうございました」
tvkニュース(テレビ神奈川)