県民の幸福度向上を目指す「やまがた幸せサミット」高校生が未来を良くするアイデア披露
山形放送
県民の幸福度向上を目指す「やまがた幸せサミット」が14日、山形市で開かれ、県内の高校生たちが未来を良くするためのアイデアを披露しました。 このイベントは県民の幸福度向上を図ろうと県が開いたもので、今回で2回目です。高校生のアイデアコンテストには県内の高校から11チームが出場しました。県立致道館高校の生徒は地域の子どもとお年寄りが一緒に、クリームソーダを販売するアイデアを提案。コロナ禍で減少した住民同士の交流促進を図る狙いです。 県立致道館高校の生徒「クリームソーダは明治初期に日本に誕生し、昭和、平成、令和と愛され続けています。世代を超えた交流によって心身の健康を促すとともに、地域の活性化を図ります」 日本総合研究所の「全47都道府県幸福度ランキング」によりますと、山形県はことし総合8位で、4回連続のトップテン入りしています。