麻木久仁子が放送大学2年目突入 約40年ぶりの学生生活に「思ったよりも自然に学問を生活リズムに組み込めた」
タレント、麻木久仁子(61)が通信制の放送大学(本部・千葉市美浜区)で入学2年目を迎えた。 国際薬膳師の資格を生かすべく、還暦を機に一念発起して昨春に入学。好きな科目を学べる選科履修生として、第1、2学期を通して「睡眠と健康(’21)」「発達心理学概論(’17)」など8科目を受講し、全て最高評価の「マルA」で修めた。 約40年ぶりの学生生活となった昨年度を振り返り、「思ったよりも自然に学問を生活リズムの中に組み込めた」と満足げ。今後の目標には各分野の学習を体系的に行ったことを証明する「科目群履修認証制度(放送大学エキスパート)」の取得を掲げ、「今は『人生100年時代』。学んで得た知識は人生の最後の瞬間まで武器になる」と生き生きしている。