竹内まりや、ラジオのトーク中に生田絵梨花を絶賛!「すっかりファンになってしまいました(笑)」
■「彼女(生田絵梨花)は音大出身なのでピアノが上手なんです。MVはアテで良いんですけど、“ちゃんと弾きたい”と仰って、譜面を取り寄せて練習して来てくださったんです」(竹内まりや) 【動画】竹内まりやと生田絵梨花の共演が実現した「歌を贈ろう」MV 竹内まりやが、10月13日、MITSUMIがDJを務めるラジオ番組『YAMABICO』(FMヨコハマ・毎週日曜日20時~21時)にゲスト出演した。 デビュー45周年を迎え、10年ぶりとなるオリジナルアルバム『Precious Days』をリリースした竹内まりや。 アニバーサリーの心境が語られるなか、生田絵梨花が主演を務めるドラマ『素晴らしき哉、先生!』の主題歌に起用されたシングル「歌を贈ろう」の収録秘話が明かされた。 竹内まりや:(ドラマの)グッとくるところでこの曲を流していただいていて、「書いて良かったな」って思ってますし、主演の生田絵梨花ちゃんが私の歌にも参加してくれて、本当に思い出深い曲になりましたね。 MITSUMI:コーラスでも参加されたということで、レコーディングでもご一緒に歌われたんですか? 竹内:そうです。私の歌が終わったあとで、彼女のパートで来てくださって、一緒にブースに入ってハモっていただいたんです。すごく上手! 彼女はMVにも出てくださったんですけど、音大出身なのでピアノが上手なんですよ。本当は、MVはアテで良いんですけど、彼女が「ちゃんと弾きたい」と仰って、譜面を取り寄せて、あんなハードスケジュールの中で練習して来てくださったんです。ちゃんと手元のアップとかが音符に合うように弾いてくれて。しかも撮影が始まったら「譜面もう大丈夫です」って、暗譜されてきたんです。 MITSUMI:え!? 竹内:難しいキーなのにちゃんと暗譜してくださって、MVも出てくださったしすごいなと思って。本当にうれしかったですよ。 MITSUMI:MVの監督の竹石渉さんは、「今回のMVでは、生田さんが日常の中で感じる孤独や疲れを、まりやさんの歌声が優しく癒し支えている様子を描きました」とコメントされていますね。 竹内:そういう絵作りになっていますね。私はヘッドホンをかけて歌って、絵梨花ちゃんがそれを観ているっていう感じのね。 MITSUMI:しかも、スマートホンの中でまりやさんが歌っているんですよね。 竹内:そうなんですよね。彼女が悩みを抱えたり、不安だったりするなか、スマホの映像の私を観ながら歌っている最後に、対面するシーンがあるっていう。撮影も楽しかったですね。 MITSUMI:対面するシーンも、竹石監督がこういったコメントをされる前に観ていたので、なんとなく生田さんとまりやさんが対面している様子を観たときに、まりやさんが生田さんの未来形というように感じて。そこでまた堪らない思いになったんですよね。 竹内:絵梨花ちゃんとは42歳くらい歳の差があるんですけど、音楽を通して同じような気持ちを分かち合える人だったんです。とても素直で、それなりの苦労があったと思うんですけど伸びやかで、すごく学ぶものが多いんです。ライブも観させていただいたんですけど、すっかりファンになってしまいました(笑)。 MITSUMI:しかも、まりやさんは生田さんを「アーティストだ」って仰ってましたもんね。 竹内:そうなんです。舞台に立ってピアノを奏でながらジャジーな曲を歌っているとミュージシャンですし、あの演技を観れば俳優さんだなと思うし、マルチですよね。今の人たちはすごいなと思いますね! 楽曲制作を通して感じた、生田絵梨花への思いの丈を語った竹内まりや。その後、アルバム『Precious Days』のテーマについて尋ねられ、「今回のアルバムって、日常の中の小さな喜びであるとか、日常生活を生きることを大切にしたいっていう、普段から自分が思っていることが詰まってるなと思って。そういう小さな日々を大切に思う気持ちを『Precious Days』というタイトルに託したんですよ。“かけがえのない日々”という思いですね」と語り、アルバム制作に至った経緯について話った。 このエピソードはradikoの「タイムフリー30プラン」で、放送から30日間聴くことができる。 リリース情報 2024.08.28 ON SALE SINGLE「歌を贈ろう」 2024.10.16 ON SALE ALBUM『Precious Days』 radiko「タイムフリー30プラン」 https://radiko.jp/share/?sid=YFM&t=20241013200000 生田絵梨花 OFFICIAL SITE https://erikaikuta.jp/ 竹内まりや45周年特設サイト https://mariya45th.jp/ 竹内まりや OFFICIAL SITE https://www.mariyat.co.jp/
THE FIRST TIMES編集部