園児らが想像力を膨らませながら遊ぶ 木でつくる手づくりおもちゃ展2024【徳島】
JRT四国放送
木や布などの素材を使った手作りのおもちゃで子どもたちが遊べる催しが11月5日から、徳島市で開かれています。 この催しは、手作りのおもちゃに子どもたちが自分の手で触れ、自身の創意工夫で遊んでもらおうと、四国大学児童学科の武市泰彦教授らが10年前から開いているものです。 徳島市の四国大学交流プラザには、約5000個の県産杉のブロックや80種類ほどの木のおもちゃが用意されており、自由に遊ぶことができます。 初日の5日は朝から市内の園児たちが訪れ想像力を膨らませながら、思い思いにブロックやおもちゃを手に取って仲良く遊んでいました。 (園児) 「お料理つくってる」 「(楽しい?)楽しい」 (四国大学児童学科武市泰彦教授) 「(子どもたちが)どういう遊び方をしているのか実際に見れて嬉しいです」 「木でつくる手づくりおもちゃ展」は、11月16日まで開かれています。