羽生結弦、税込16500円の豪華版写真集がDVD&カレンダー付きで発売決定 蜷川実花が6年間にわたり撮影
プロフィギュアスケーター・羽生結弦の写真集『羽生結弦写真集 Tai』(AERA特別編集/スペシャルBOX入り)が、2025年3月21日(金)に発売される。 【画像】『羽生結弦写真集 Tai』表紙と気になる中面は? 本書は、写真家・蜷川実花がこれまで撮り下ろした写真のベストカットで構成されている、永久保存版の一冊。羽生がプロ転向の決意表明をした2022年以降は、約1年おきに撮影を重ねてきた蜷川。それらの撮影は4冊の写真集として刊行。2022年には『羽生結弦 飛躍の原動力』、2023年には『羽生結弦 孤高の原動力』、そして2024年11月1日に2冊同時に発売された『羽生結弦写真集 Shin』『羽生結弦写真集 Gi』。本書をもって、4年連続の刊行となる。 羽生と蜷川が初めて対面したのは、2018年におこなわれた「AERA」の表紙撮影だという。羽生は当時23歳。青いバラのセットのなかで、何かをさぐるようにレンズをじっと見つめる羽生の表情には、まだあどけなさが残っていた。このときに生まれた「青いバラ」を表紙にした「AERA 2月19日増大号」は、ネット書店、リアル書店ともに品切れが続出。週刊誌としては異例の増刷が発表されるなど、大きな反響を呼んだ。 来年3月発売に向けて制作する写真集『羽生結弦写真集 Tai』は、6年間にわたる“羽生結弦×蜷川実花”セッションによって撮影された、羽生結弦の表現の集大成と新たなスタートラインが捉えられている。4度の撮影の厳選カットに加え、未公開カットも収録。297ミリ×297ミリの大型本としての大きさを活かした、ダイナミックなカットで構成される。また、これまでに「AERA」がおこなってきた羽生さんへのインタビューを再録され、撮影時のオフショットも多数収録される。また2025年4月スタートのカレンダー、『羽生結弦写真集 Shin』『羽生結弦写真集 Gi』未公開の舞台裏映像などが収録されたDVDも付いてくるなど、豪華な内容となっている。 価格は、税込で16500円。予約締め切りは、2024年12月27日(金)までを予定。全国の書店やネット書店、朝日新聞出版販売店(ASA)で予約受付中だ。
リアルサウンドブック編集部