『ミス・ターゲット』松本まりか“すみれ”が真っすぐ見つめるティザービジュアル公開 家入レオが主題歌を書き下ろし【コメントあり】
松本まりかが主演を務める4月21日(日)スタートのドラマ『ミス・ターゲット』(ABCテレビ・テレビ朝日系 毎週日曜 午後10時~)のティザービジュアルが解禁。また、主題歌が家入レオの書き下ろし楽曲「ワルツ」に決定した。 【写真】主題歌を担当する家入レオ 本作は、松本まりか扮する結婚詐欺師・朝倉すみれが本気の婚活を始め、それを機に巻き起こるジレンマだらけのラブストーリー。だましたりだまされたり、追ったり追われたり、うその恋と真実の愛がコミカルにもスリリングにも絡まり合っていくさまを、政池洋佑による書き下ろし脚本で描く。 初回放送に先駆け、松本演じるすみれの初お披露目となるティザービジュアルが完成。その目、その口は何を語ろうとしているのか。松本の印象的な表情とともに「なんでだろう。本気の恋だけ、叶わない。」というコピーからもさまざまな想像をかき立てられるビジュアルに仕上がった。 さらに、ティザーPR映像も完成。こちらは3月17日(日)に最終回を迎える『アイのない恋人たち』の放送内で初解禁となるほか、ドラマ公式SNSアカウントでも公開される。 また、本作の主題歌を家入レオが担当することが決定。家入は、2012年に「サブリナ」で鮮烈なデビューを飾って以来、止まることなく楽曲制作とライブ活動を続けるアーティスト。凛とさえた純度の高い歌声と、楽曲のメッセージ性を豊かに表現する歌唱スタイルを持ち味とし、多くのリスナーを魅了し続ける家入は、独自の音楽性を発揮する中でたくさんのドラマ主題歌も手がけてきた。 本作のために書き下ろされた楽曲「ワルツ」は、家入にとって通算13作目となるドラマ主題歌。これまで結婚詐欺師として多くの男性をとりこにしてきたすみれが、やがて初めて恋に落ちる相手・宗春(上杉柊平)を想うように、愛しい人を一人思い浮かべる視点でつづられた歌詞にミディアムテンポの曲調をマッチさせたバラード。ジレンマだらけのラブストーリーにぴったりな、切なくもほろ苦いラブソングに仕上がっている。 この情報は、本日3月16日に日比谷野外大音楽堂で開催されたライブ「家入レオ YAON ~SPRING TREE~」(U-NEXTで生配信)で初解禁され、圧巻の生歌唱でオーディエンスに初披露された。 <家入レオ コメント> すごく傷付いたけど、この恋をして良かったと思えた時、自分のことを前より少し好きになれました。そして以前よりずっと人にやさしくなれた気がしています。そんな新しい心で、ドラマ『ミス・ターゲット』の主人公、結婚詐欺師のすみれを見つめて紡いだ歌詞とメロディです。今まで平気で言えていた愛の言葉も、本当の恋をしたことによって簡単に口にできなくなる。恋の前では、誰もが無防備で弱い。裏を返せば本当の恋だから、泣いたり、傷付いたりするんだと思う。人を好きになったことのある全ての人に届きますように。 <松本まりか コメント> 家入さんの第一声、その清らかさと汚れなき歌声に、体が純化されていく感覚…視聴者の皆さんの心にもきっと染み入ると思います。結婚詐欺師であるすみれにも、そしてすみれと宗春との純愛にも、この清さとピュアさがあると信じています。 この作品、毎話のラストが素晴らしいんです。切ないあのクライマックスにこの曲が流れる…。丁寧に演じたいと思います。儚く美しい主題歌をありがとうございます!
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