国会議員 「女性」は16% 立候補するも…“違和感”や“セクハラ”? 元議員語る“私が政治を離れたワケ”
それは、災害時などでも活躍する「液体ミルク」。大沼さんが国会で必要性を訴え、5年前に解禁されました。 この経験から、いま政界に一番必要だと訴えるのは――。 大沼瑞穂さん(45) 「若い層・女性・いろんな職業…そういった『多様性』が、国会の中で表れるような選挙制度を作り上げていかなければならない」
■国際女性デー「男女格差なくすため」に思うこと…“みんなで声をあげ続ける”
中島芽生キャスター 「そして、政治だけでなく、「女性の働きやすさ」に関してランキングが発表されました。 日本は29か国中、27位と、下から3番目となったんですが、影山さんはこの現状をどう見ますか?」 影山優佳さん(22) 俳優(高IQ団体「MENSA」会員) 「『男女平等を実現しよう』とうたわれてから、本当に多くの時間がたっていますよね。ただ、こうやって番組で取り上げられるようになったり、義務教育でも“多様性”の授業がでてくるようになって、少しずつ変化しているかなと思います。 実際、数年前までは、「主」に「夫」と書いて「主夫」とか、「イクメン」というワードをよく目にしましたけど、最近はそこまで取り上げられなくなっているのかなと…そういう変化があると思います。 みんなで声をあげ続けることによって、最終的には、こういうふうに番組で取り上げなくていい時代が来ればいいな、と思います」 (3月8日放送『news zero』より)