誰に呼ばれたのか、何のためにホテルに訪れたのか、パズルを解いて全貌を明らかにせよ。価格は3250円

4月17日、任天堂のインディーゲーム紹介番組「Indie World（インディーワールド）」にて、『Lorelei and the Laser Eyes』を5月17日に配信すると発表した。 価格は3250円（税込）で、対象プラットフォームはNintendo Switch、PC（Steam）となっている。 『Lorelei and the Laser Eyes』は2022年06月29日に発表された、何もわからない状況で謎を解き明かしていくパズルアドベンチャーゲームだ。 「このプロジェクトは私のマグヌム・オプス、あらゆる鳥のマザーグースとなるでしょう。」などと書かれた謎の手紙を主人公が受け取り、本作の舞台となる「Hotel Letztes Jahr」というホテルに訪れたところから物語が始まるようだ。 作中では、だれが何のために主人公をホテルに呼んだのかが一切わからないままストーリが進行していくようだ。そのため、プレイヤーはあちこちに散りばめられた暗号を解読し、ホテルの全貌を解き明かしていくことになる。 トレーラー内では「1847年」、「1963年」、「2014年」、「奇術師の男」、「芸術家の女」、「作家の男」という謎の暗号が登場している。これらの謎がどのようにゲーム内で明かされるのか気になるところだ。 本作は独創的なゲームを制作しているSimogoが開発する。代表作としては、エレクトロポップとゲームが融合したアクションゲーム『Sayonara Wild Hearts』、iOS向けのテキストベースのアドベンチャーゲーム『Device 6』などが知られている。 『Lorelei and the Laser Eyes』のプラットフォームはNintendo Switch、PC（Steam）で、価格は3250円（税込）、5月17日に配信を予定している。