がんで苦しむ人がいない未来を目指してチャリティーイベント 乳がんのセルフチェック体験など 秋田
秋田朝日放送
9月は日本対がん協会が定めるがん征圧月間です。がんで苦しむ人がいない未来を目指すチャリティーイベントが秋田市で開かれました。 21日に開かれたイベントではがん患者や家族などがメッセージを掲げて歩きがんへの理解や支援を呼びかけました。 会場には企業やがん患者支援団体による10のブースが設けられ、乳がんのセルフチェックの体験やクイズなどでがんへの理解を深めました。 秋田県がん対策推進計画によりますと、2022年の県内のがん検診の受診率は目標の60%に届かない状況で、年間4千人余りが亡くなっています。
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