街路樹などにぶつかり車が大破 運転手の男性からはアルコールのにおいも 北海道釧路市
北海道・釧路警察署は2024年11月9日、釧路市鳥取南4丁目で普通貨物自動車が単独事故を起こし男性が病院に搬送されたと発表しました。 事故があったのは釧路市鳥取南4丁目の道道・新冨士停車場線で、11月9日午前2時すぎ、「事故が起きている」と警察に通報がありました。 警察によりますと、釧路市に住む20歳の男性が運転する車が東から西方向に走っていて、車右側の対向車線を越えて先にある建物のフェンスと街路樹に衝突し、車は大破したということです。 事故当時路面は乾燥していました。 車を運転していた20歳の男性は意識があり会話可能でしたが、病院に搬送されました。けがの程度はわかっていません。男性の呼気からはアルコールのにおいがしていたということです。 男性の車に同乗者はおらず、この事故でほかにけがをした人はいませんでした。 警察は「酒気帯び運転」なども視野に事故の原因を詳しく調べています。