「最悪の悪夢」「大谷翔平の通訳がスキャンダル!」英老舗紙が水原一平氏の“疑惑騒動”を注視! ギャンブル依存症の原因に持論も
野球ほど「ギャンブルのドーパミンが湧き出るスポーツはない」と危険視
同メディアはまず、「これはメジャーリーグにとって最悪の悪夢だ」と書き出し、「リーグの顔であり、真の国際的スターであり、このオフシーズンには7億ドル(約1015億円)の契約で常勝軍団のドジャースに加わったショウヘイ・オオタニが、違法なスポーツ賭博にまつわる疑惑に巻き込まれている」と紹介。英国内でも大谷の良き相棒であり、友人として認識があった水原通訳の突然の解雇を伝えている。 同紙は「ミズハラはどうやってオオタニの口座にアクセスできたのか? どうやったらブックメーカーから450万ドルの借金を作れるのか?」と疑問を呈し、「日本で最も有名な人物であり、野球ファン以外にも認知されている数少ないMLBプレーヤーのひとりであるオオタニにとって、今後どのような影響があるか計り知れない」と言及。誰も想像していなかったシーズン開幕直後のスキャンダルに同情を寄せた。 加えて、「現段階で分かっていることは、他のアメリカのプロスポーツと同様、合法的な賭博の受け入れを急いでいるMLBにとって、これは最悪の事態だということだ」と論じ、スーパースターのイメージダウンを危惧する。 さらに水原元通訳が「ギャンブル依存症だった」という事実にも触れ、「MLBは試合数が多いうえに、イニング間にアプリをクリックするのに十分な時間がある。多くの米国人にとって、賭けは毎日の儀式となっており、野球ほどドーパミンが湧き出るスポーツはない」と指摘。野球賭博の危険性に警報を鳴らした。 ドジャースを電撃解雇された後、表舞台に姿を現していない水原氏。海外も注目するほどの違法賭博騒動を起こした渦中の人物は、いまどんな胸中なのだろうか。 構成●THE DIGEST編集部
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