アニメ「リゼロ」第57話が神回確定!非力な主人公・スバル、覚悟の“5分超え演説”に「泣かん人おらんやろ」
アニメ「Re:ゼロから始める異世界生活 3rd season」第57話が11月13日より順次放送中。5分間を超える長尺でのナツキ・スバル(CV:小林裕介)による演説シーンが「涙が勝手に出てくる」「心の底から震えました」と評判で、“神回”と名高いエピソードとなった。 【映像】主人公・スバル、覚悟の“5分超え演説”(19分22秒ごろ~) 第57話「最も新しい英雄と最も古い英雄」では、スバルが“英雄”としての立場を引き受ける覚悟を決めた。魔女教に怯える街の人々に向けた放送の中で、スバルは、「立派なことも言えないし、みんなを引っ張っていくカリスマだって俺にはない。弱くて、どうしようもなくて、こんな大一番、今だって逃げたくて……」と自身の弱さをさらけ出した。 街の人々の不安に優しく寄り添ったうえで、スバルは、「弱いのも、頭が悪いのも、全部わかってるけど戦ってやる!」と力強く宣言。「俺がみんなに望むことは、下を向かないでほしいってことなんだ」「まだみんなも戦ってるよな?弱さに呑まれやしないよな!」というスバルの言葉を受けて、人々の目には光が戻っていった。 まっすぐな思いが伝わってくるスバルの熱い演説に、ネット上は「これ聞いて泣かん人おらんやろ……」「スバルかっこいいよ~!!!立派だったよ~!!!」「涙が勝手に出てくる」と大盛りあがり。「まさしく神回」「とんでもない神回だった」「胸がジーンと打たれた神回でした」と絶賛の嵐が巻き起こった。 また、スバル役を演じる声優の小林裕介は放送後、「不器用に、でも一生懸命に 伝わったかな」とX(旧Twitter)に投稿しており、当該ポストにも「しかと伝わりましたよ」「全身で感じた心打たれる演説でした……」「ほんとに心の底から震えました」と興奮の声が相次いで寄せられている。 アニメ「Re:ゼロから始める異世界生活」シリーズは、MF文庫Jの人気小説(原作:長月達平氏/イラスト:大塚真一郎氏)が原作。突然異世界へ迷い込んだナツキ・スバル(CV:小林裕介)が、死んで時間を巻き戻す“死に戻り”の能力を使いながら過酷な運命に立ち向かっていくダークファンタジーだ。 2016年にアニメ第1期が放送され、アニメ第2期やOVAも制作される大ヒットに。アニメ第3期は「襲撃編」を2024年10月2日から全8話、「反撃編」を2025年2月5日から全8話と分割して放送予定だ。 第57話「最も新しい英雄と最も古い英雄」 【あらすじ】 倒した魔女教徒の一人が持っていた対話鏡を手に取ったアル。蓋を開けると鏡が光り始め、偶然にもエミリアと繋がる。想定外の事態に驚くアルに対して、大罪司教たちの居場所やベアトリスを守ってほしいなど様々なことを伝えるエミリア。スバルたちの下に戻ったアルがエミリアからの言伝を果たすと、そこにガーフィールが飛び込んでくる。スバルに勢いよく抱きついたガーフィールは今にも泣きそうな顔をしていて……。 (C)長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活3製作委員会
ABEMA TIMES編集部