特産の黒大豆「作州黒」の煮豆で応援!勝央町の主婦ら能登半島被災地に200袋提供へ【岡山】
岡山放送
能登半島地震の被災地を応援しようと岡山県勝央町の特産黒大豆を使った煮豆が石川県に贈られました。 岡山県勝央町の特産「作州黒」を大きな鍋でじっくり煮込みます。煮豆を作っているのは勝央町の主婦らで作る「黒豆プロジェクトチーム」です。2024年1月の能登半島地震で甚大な被害を受けた石川県輪島市の社会福祉協議会に200袋を贈ります。 チームはこれまでに2011年の東日本大震災や2018年の西日本豪雨など、多くの被災地にこの煮豆を届けてきました。 (黒豆プロジェクトチーム 森園枝さん) 「(被災地の)皆さんは大変な思いを しているので、われわれの思いを込めて、何もできないけど、せめて黒豆を送って 元気に正月を迎えてほしい。」 チームは今後も地域の特産品を活かした支援活動を続けていくということです。
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