【阪神】出場選手登録抹消の木浪聖也は「左肩甲骨骨折」と球団発表 前日9回に死球交代
◆日本生命セ・パ交流戦 ソフトバンク―阪神(16日・みずほペイペイ) 阪神は、出場選手登録を抹消された木浪聖也内野手が「左肩甲骨骨折」と診断されたと発表した。前日15日のソフトバンク戦の9回にヘルナンデスから死球を受けて、交代。試合後に福岡市内の病院で検査し、骨折が判明した。この日も球場に姿を現したが、ベンチ裏などで治療を行い、別メニューに終始した。 報道陣の取材に応じた木浪は「折れていたので(痛みは)ありますけど、しっかりと治したいという思いです。(復帰までの見通しは)自分でもまだ分からないので、しっかり早く治るようにやるだけだと思います。全然大丈夫だと思ったんですけど、折れていたので。それでもやるつもりでしたけど、しっかり治す方があれだと思ったので、しっかり治します」と、悔しさをにじませた。
報知新聞社