【皐月賞】レガレイラが「連対率100%」データに合致! 相手には一発が狙える3頭をマーク!
~皐月賞・過去10年の傾向分析~
先週の桜花賞は、昨年末の阪神JF1・2着馬が着順を入れ替える形で決着。ともにぶっつけ本番での好走だったが、この皐月賞も近年はトライアル不出走組の活躍が目立っており、これが目下5連勝中。今年も勝ち馬候補はこの中にいる? そこでまずは前年の2歳G1からの直行組に注目。過去10年、この組は〔2.1.0.4〕となるが、1番人気で勝っていた馬に限れば〔2.1.0.0〕。その3頭は全てキャリア3戦、勝った2頭は3戦全てで1番人気に推されていた。該当馬は紅一点・レガレイラ。
続いて過去10年で最多5勝を挙げる非トライアル組の先駆者=共同通信杯組に注目。この組は〔5.0.3.11〕となるが、そこで上がり3F2位以内で連対、鞍上が継続騎乗ならば〔3.0.1.2〕勝率5割。ジャスティンミラノ、ジャンタルマンタルを要警戒。 ◇前走レース別成績 ・共同通信杯〔5.0.3.11〕 ・ホープフルS〔2.0.0.2〕※G1 ・スプリングS〔1.1.2.33〕 ・京成杯〔1.0.1.4〕 ・毎日杯〔1.0.0.6〕 ・弥生賞〔0.5.2.33〕 ・若葉S〔0.1.1.17〕 ・きさらぎ賞〔0.0.1.7〕 ・すみれS〔0.0.0.11〕 ・若駒S〔0.0.0.2〕
さらに〔1.0.1.4〕の京成杯組にも注意は必要。サンプル数こそ少ないが、そこで2番人気以内、今回も同じ騎手が鞍上なら〔1.0.1.0〕。狙いはアーバンシック。昨年の勝ち馬もこのパターンに該当し、鞍上も横山武Jだった。
優馬