【バドミントン トマス杯】日本男子は単複エースの奈良岡功大、保木&小林が勝利! 予選リーグ2連勝で準々決勝へ!
4月29日に開催された世界国・地域別対抗戦BWFトマス杯&ユーバー杯2024(中国・成都)3日目は、男女の予選リーグが行なわれた。後半のセッションは、グループBの日本男子が、第2戦・ドイツと対戦した。 日本は初戦で温存されたシングルスの奈良岡功大と保木卓朗/小林優吾を起用。その奈良岡はドイツの一番手を18本、16本で制してポイントを奪うと、第1ダブルスの保木卓朗/小林優吾も14本オールで白星。第2シングルスは渡邉航貴が2-0で勝利を飾り、チームの白星を確定させた。 第2ダブルスに配された三橋健也/岡村洋輝も、第1ゲーム15本、第2ゲームも14本に抑えて4連勝。最後は第3シングルスに起用された桃田賢斗が、14本、7本で相手を圧倒して日本が5-0で勝利。予選リーグ2つ目の白星を手にした日本が、他チームの結果により、最終戦を待たずして決勝トーナメント・準々決勝進出を決めた。 日本男子は、5月1日に予選リーグ最終戦で台湾と対戦する。 ▼グループB 第2戦(4月29日) 日本(2勝)5-0 ドイツ(2敗) MS1◯奈良岡功大②〔21-18、21-16〕0●カイ・シェファー52’ MD1◯保木卓朗/小林優吾②〔21-14、21-14〕0●ザイデル/ウォルカー30’ MS2◯渡邉航貴②〔21-17、21-13〕0●ファビアン・ロート41’ MD2◯三橋健也/岡村洋輝②〔21-15、21-14〕0●ゲイス/ネウマン35’ MS3◯桃田賢斗②〔21-14、21-7〕0●マティアス・キックリツ39’
文/バドミントン・マガジン編集部 写真/BADMINTONPHOTO