悠仁さま「東大進学論争」のウラで…紀子さまが熱心に参加されている「保護者活動」
急浮上した「筑波大進学」の背景
悠仁さまの進路については「紀子さまが東大を熱望している」だけでなく、「客員教授を務めているお父さまの関連で東京農大」という憶測も飛び交っている。が、筑附から東京農大という進路は「かなりレア」(筑附保護者)だ。 そして今、「筑波大学への推薦入学」という新たな進路がささやかれ始めた。「筑波大学で、長年学長を務めている永田恭介先生は、あの、お茶の水女子大との『提携』を推進した人。あの人が手配するのでは」(同)というのだ。 「永田学長は、“筑波のプーチン”と呼ばれることもあります。自らの影響力の下で、学長任期の上限を撤廃してすでに11年間在任し、さらに3年後までの在任が決まっています。大学の重要な問題についての意志決定の過程が“独裁的である”という批判もあります」(教員有志による「筑波大学の学長選考を考える会」代理人である指宿昭一弁護士) 筑附の場合、エスカレーター式に筑波大学へは進めない。国立大学2校に推薦の出願をすることはできないし、夏期講習に向けて受験対策も本格化する。悠仁さまも、そろそろ志望校を定める時期にきているといえる。
待ち受ける不安
都内から車で1時間以上かかる筑波大学に通学することは、現実的にどうかという声もある。他方で東京大学は、人の出入りが多く、外国からの観光客が大型バスで乗り付けるなど観光地のような賑わいで、警備上の不安も指摘されている。 悠仁さまは9月6日の誕生日で18歳の成人を迎え、「大人」の仲間入りをする。皇族としての公務を増えていくだろう。その期待に応えることは、常人の想像を超える。 「大学受験は、普通の家庭の子にとっても、大きな選択です。いい形に進めればいいね、って、みんなで話してます」(筑附卒業生保護者) 周囲の「大人」たちに適切なサポートを受け、ご自身の幸福のために確かに歩まれることを祈るばかりだ。 ・・・・・ つづく記事『悠仁さまの進学先に急浮上した「意外な大学」の実名…そのウラにある紀子さまの「お考え」』では、ここにきて聞こえてきた“まさかの大学”について、さらに紹介します。
週刊現代(講談社)