【DeNA】育成ドラ1・上甲凌大 支配下契約「鳥肌がたった」
プロ野球、DeNAは育成ドラフト1位の捕手・上甲凌大選手が23日に、支配下選手契約を結ぶことを発表し、会見が行われました。背番号は「127」の3桁から「66」に変更となりました。 支配下契約を知ったのは、22日(会見前日)の朝だと明かした上甲選手。「鳥肌がたった。本当に嬉しかったです」と喜びをあらわしました。 また、お母さんにもすぐに報告したと言います。「支配下にあがると伝えたら泣いていた。泣いてくれるくらい嬉しかったんだなと、ぼくも嬉しかった」と話します。 「打撃が武器。守備もプロに入って成長することが出来たと思うけど、一番の武器は他の人にないパンチ力。磨いていけたらいい」と力強く語りました。 「後半戦、一軍の戦力として優勝に貢献できるようにしていきたい」と上甲選手は意気込みました。
また試合前の練習にも姿を見せ、相川亮二チーフ作戦兼バッテリーコーチとマンツーマンで守備練習などを行っていました。守備練習中には相川コーチからプロテクターの紐を締めてもらっているような場面があり、初々しさを感じさせました。 ◇上甲凌大選手 ファーム打撃成績 47試合 打率.286 3本塁打 15打点