女子レスラーの後頭部へ一撃→壮絶KOに場内騒然 「ゴング鳴らして」日本人王者の“容赦ない両ヒザ”にファン衝撃
【WWE】SMACKDOWN(3月1日・日本時間2日/グレンデール) 数か月続いた悪女レスラー軍団の内輪揉めが壮絶な一撃で決着した。今まで“盟友”に手を下さなかった日本人ヒール王者が、元女子王者の後頭部に強烈な両ヒザを直撃させた一撃に場内は騒然となった。 【映像】後頭部に両膝直撃…壮絶KOの瞬間 分裂状態にあった“ダメージCTRL”の抗争に新たな展開。ベイリー&ダコタ・カイと”カブキ・ウォリアーズ”カイリ・セイン&ASUKAのタッグマッチは、長らく「ベイリーに歩み寄るフリ」をしていたダコタが、本性を現し日本人タッグ王者に加担。試合はノーコンテストとなったが、それ以上に衝撃的だったのがセコンドのイヨ・スカイによるベイリーへの強烈な攻撃だった。 集中攻撃を受けたベイリーがタッチを求めると、ポンと後ずさりしタッチ拒否したダコタの行動で、ついにイヨ、カイリ、ASUKA側に寝返ったことが判明。裏切りに怒り心頭のベイリーはダコタに詰め寄るが、最後はカブキウォリアーズに抑えられ、ダコタの張り手を喰らいこの2人の友情も決裂した。 さらに衝撃的だったのは、そのあと背後からイヨが見舞った攻撃だ。これまでは仲間が手を下すシーンを傍観する立場だったイヨが、親友だったベイリーに放った一撃はダブルニーをキンシャサ気味に見舞う強烈な一発に。ベイリーが完全KOされた場面は、「容赦ない」「うわぁ痛っ」「イヨひどいよw」「いじめだよ」などファンの間にも衝撃が広がった。 ユニット結成当初はベイリー、イヨ、ダコタの息の合った小狡さが魅力だった“ダメージCTRL”。この日、ダコタとイヨに相次いで攻撃を受けた“元リーダー”のベイリーには「さすがにかわいそう」「こんな終わり方ってありなの…」「なんでこんなことするの」といった同情の声が鳴り止まなかった。 (C)2024 WWE, Inc. All Rights Reserved. (ABEMA/WWE『SMACKDOWN』)