『キン肉マン』不敵な笑いのアシュラマンフィギュア! ライフルパーツも
漫画『キン肉マン』に登場する悪魔超人アシュラマンがSpiceSeed(スパイスシード)のハイクオリティフィギュアとして立体化。ライフルを持ったオプションパーツも付属する。2023年12月23日(土)20時より予約が開始される。 【関連画像】SpiceSeedアシュラマンフィギュアの画像を見る(画像4点) 漫画『キン肉マン』は、作者ゆでたまご(原作シナリオ担当・嶋田隆司と作画担当・中井義則)によって『週刊少年ジャンプ』(集英社)で1979年に連載を開始。現在も『週刊プレイボーイ』『週プレNEWS』(いずれも集英社)へ籍を移し連載中。シリーズ累計は7700万部を突破している大人気コミックだ。 キン肉星から来たドジでマヌケな落ちこぼれ超人のキン肉マン(本名:キン肉スグル)が、努力、友情、勝利を重ねて、やがて超人格闘界最強の男へと成長を遂げていく。 アニメ化もされ、関連商品のキンケシも大ヒットした。また2024年には新作アニメ「完璧超人始祖編」の放送も予定されている。 アシュラマンは「黄金のマスク編」で登場した、キン肉マンと敵対する超人。6本の腕と笑い・冷血・怒りの3つの顔を持つ。 悪魔超人の幹部・悪魔六騎士の1人。魔界の王族で実力も高く、サンシャインと並ぶ悪魔騎士のリーダー格である。「キン肉星王位争奪編」ではキン肉マンソルジャーの「超人血盟軍」に参加した。 最近作ではキン肉マンたち正義超人と一定の距離を置きつつも、助力することが多い。 SpiceSeedの新作「キン肉マンシリーズ『アシュラマン』」は、アシュラマンをレジンキャスト製完成品フィギュアとして立体化。コスチュームは「夢の超人タッグ編」以降のもので、肌が青い原作カラーだ。全高約27.5センチ。 腕の1本1本の太さ、重み、力強さを意識し、ゆでたまごの描くアシュラマンの骨格、筋肉美を忠実に再現している。 また、ライフル銃姿が楽しめる付け替え可能なコンパチ仕様になっている。 「銃?」と思われた方もいるかもしれない。『キン肉マン』の超人バトルはプロレスを模したものとなっており、自分の肉体及び肉体に備わった能力を用いて戦い、肉体の一部ではない手持ちの銃器類は基本的には使わない。 アシュラマンも銃器は用いずに戦う超人だ。だが「王位争奪編」のキン肉マンソルジャーがミリタリーモチーフの超人であるため、超人血盟軍のメンバーが銃器で武装した公式イラストが存在する。今回のライフルパーツはそれをイメージしたものだ。 人気・実力共にトップクラスの超人アシュラマン。悪魔超人ファン、超人血盟軍ファンの方はぜひチェックしていただきたい。 (C)ゆでたまご・東映アニメーション
アニメージュプラス 編集部