タレントの辻希美さん（36）が7日、都内で行われた小児用内服液の発売記念イベントに登場。4児の母である辻さんが、子どもに怒るときのエピソードを明かしました。 【画像】子どもへのSNS教育について語った辻希美さん 辻さんが登場したのは、『ムヒのこどもシロップシリーズ』新発売記念イベントです。イベントでは、子どものいる親たちから集めた“子育てをしている時の風邪あるある”を紹介。「大事な仕事の前日に（子どもが風邪をひく）」という声が紹介されると、辻さんは「分かる～！」と大きくうなずきました。 辻さんにも経験があるそうで「子どもって“（仕事があることを）知っているのかな？”ってくらい、前日、当日に体調を壊しやすいんですよね。（仕事を休めないときは）母親に（看病を）お願いすることも多々あるんですけど、そこもそこでまた、近くにいてあげられないっていうのもつらいですし」と告白。 ただ、心がけていることがあるそうで「あえて子どもに普通の対応をするようにしています。仕事があるってことも伝えないし、あるそぶりも見せないようにしています」と明かしました。

■自身は“怖い母親”も…

家でどんな母親かを語った辻さん

また、家では“どんな母親なのか”と聞かれた辻さんは「私、怖い（母親だ）と思います。ずっと怒っている」と笑いながら即答。しかし、怒鳴ることはせず、普段の話すトーンで怒っているそうで、「このトーンで常に怒っているので、“ママは怒った時と普通の時の差が分からない”みたいな感じらしいんですよ」と明かしました。 怒っても普段と声のトーンが変わらないために、あまり怖がられないそうで「（子どもには）あまり刺さらないというか、“また言っているよ”みたいな感じで思われちゃっているんです」と語りました。そして「やっぱり一番下の子にはどうしても甘くなっちゃって、あまり怒ったことないかもしれないですね」と苦笑いを浮かべました。