ハイディ・クルム、「露出しすぎ」の声に反論 母娘3代のランジェリーCMも批判の的に
ハロウィンの女王として有名なモデルのハイディ・クルム。毎年10月31日には全身を特殊メイクとコスチュームで覆って盛大にパーティーを開催しているが、残りの364日はどちらかというと露出多め。セクシーなドレスでレッドカーペットに登場することが多い。フォロワーからは「見せすぎだ」という批判の声が上がることも。彼女が51歳であることを指摘する年齢差別的なコメントも少なくない。 【写真】ハイディ・クルムのハロウィン仮装ヒストリー
その声にハイディが反論した。最近新聞「ロンドンタイムズ」のインタビューを受けたハイディはその中で「私は自分の女性らしさを恥ずかしがったりしない」と宣言。「胸の谷間を見せたりミニスカートやハイヒールを履いたり、ゴージャスなストッキングをつけたりするのが大好き。でもそれはあなたの家に着いていくっていうわけじゃない」。セクシーな装いは男性の誘いに応じる合図ではないと示唆した。 「それは私の個性。どうしてだめなの? 私は楽しみたいし、自分の体を見せたい。でもすべての女性がそうであるように私にも境界線がある」と話した。
ハイディの娘で現在20歳のレニもモデルとしてデビューしている。2人でランジェリーブランド「インティミッシミ」のキャンペーンに出演しているが、それも一部のフォロワーたちの批判の的に。今年10月に新しいビジュアルが発表されると「母娘でランジェリー姿を撮影するなんて不適切」「とても奇妙に見える」というコメントが次々と書き込まれた。とはいえレニもハイディもそんな言葉に挫けなかったのは明らか。今月初めに今度はハイディの80歳になる母エマも加わり、親子3代でキャンペーンに登場することを発表した。
ちなみにレニも「正直に言ってあまりみんなの反応は見ない。キャンペーンには満足しているし、母と素晴らしい時間を過ごせた。完成した写真も素晴らしい」と新聞「ニューヨークポスト」に語っていたことがある。さすがハイディの娘、頼もしい。