進藤陽悟トリオ、28年不動のメンバーで6作目『On the Long Way』をリリース
京都出身のジャズ・ピアニスト、進藤陽悟が1970年に長谷川泰弘(b)と宇山満隆(ds)とともに結成したトリオが、トリオ6作目となる新作アルバム『On the Long Way』を10月23日(水)リリースします。 本作は、進藤のオリジナル曲を中心に、書き下ろしが4曲、BSフジで放映されたTVドラマ『BARレモンハート』の挿入曲として書いた5曲を収録。加えて、進藤の持ち味であるファンキー・グルーヴが発揮されたアヴェレイジ・ホワイト・バンド「Pick up the Peaces」、それとは対照的に切なくピアノが歌うジャズ・バラードの名曲「Body and Soul」のカヴァー2曲を加えた全11曲。 音色もリズムも自由に進藤のピアノに絡めて、進藤が最も信頼しているベーシストの長谷川と、さまざまなジャンルの現場で対応できる柔軟なドラマーの宇山。3人が生み出す渦巻くグルーヴと美しさは、28年不動のメンバーならではの熟成の域に達したオリジナル・サウンドと言えます。